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燕雀いずくんぞ

by yoshimura1212 last modified 2007-06-21 02:11

曲学阿世にならず

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや

昔私が院生の頃、恩師の教授が当時の助手の結婚式で当の助手をほめてこういわれた。私にはその時はこの故事の意味さえわからなかったが、彼は名古屋大学等を経てやがて母校に戻り大教授となった。恩師はその人の才能を見抜き、いずれは立派な学者になることを予想したのだった。

翻って私はぼやいてばかりいる。何故周りは理解してくれなかったのかと。狡兎死して走狗烹らると。しかし志しを高く持つために選んだ道のはず。周りを気にしてはいけない。自分はもはや後戻りはできないのだから不退転の決意を示す時なのだろう。人間至る所に青山あり。(受験生ニンゲンではなくジンカンです)。男児立志出郷関。

なぜ生医研を去る決心をしたのか。それは自分が信ずるところを受け入れてもらえるところを探すため。今こそ故郷を出て自分を試す時なのだろう。鴻鵠の志を示す時なのだ。